声の仕事ってどんな仕事?

こんな仕事もあります!声のお仕事

自分の声に自信のある人なら、声のお仕事に挑戦してみたいですよね。声のお仕事はアナウンサーのように人前に出るものから、オーディオブックの朗読まで様々なものがあります。
幅広い声のお仕事の中から、今回は「司会業」、特にお葬式の司会についてご紹介したいと思います。
お葬式の司会と聞くと、なんとなく地味なお仕事と感じるでしょうか。司会といってもお葬式の式進行だけでなく、故人の人柄や思い出を紹介する「ナレーション」も含みます。喪家さん宅に取材に伺い故人の思い出話を聞き、ナレーション原稿にまとめ上げます。それを葬儀の始まる前に会葬者の前で読み上げるという仕事も含まれます。
ご遺族の気持ちに寄り添い、会葬に訪れた人達に故人のことを偲んでもらいながら式に臨みます。ですから、表現力は必要ですし、イントネーションや間合いの取り方なども大切となってきます。

司会業で必要なスキルは?

お葬式の司会に限らずどんな司会にも言えることですが、声の大きさや発音の明瞭さ、滑舌の良さは必要不可欠。しかし、それだけでは表現力豊かにナレーションを読むことはできません。声の強弱を自由にコントロールできる力や、言葉の持つ意味を声で表現していく力も必要です。インナーマッスルを鍛えることで声の幅を広げ、より豊かな声で話せるようにトレーニングも欠かせません。司会者は日々このような練習を積み重ねる努力をしています。
司会の仕事に興味があって声にも自信はあるけれど、表現力には自信がないと感じるのであれば、声優養成所などに通ってレッスンしても良いでしょう。
大切な人を送る最後の日、ご遺族の感謝の思いが故人に伝わるようにお手伝いをしたいですね。